合同会社が登録されたら、今度は一番時間のかかるDUNSナンバーの取得です。
これは法人でiOSアプリを申請するために必ず必要なものです。
まず、Apple Developer Programを個人名義から法人名義に切り替える場合に最低限必要になるのは、以下です。
- 会社の担当者の連絡先
- 会社のウェブサイトURL
- D-U-N-S Number(有料:3000円くらい)
- 法人の銀行口座
会社のウェブサイトは以下で無料で作りました。
銀行口座はSBIで作りました。
連絡先に関しては、僕が担当者なのでOK、ウェブサイトに関しては、急遽用意したペラいちのものでOKでした。
「D-U-N-S Number」に関しては、Apple Developer経由で取得もできますが、僕は東京商工リサーチで取得しました。
Apple Developer経由で取得する方法はネットで調べた感じだと英語でやりとりする必要がありそうだったので、コミュニケーションの取りやすい東京商工リサーチで取得しました。
東京商工リサーチにアクセス
まずこちらから東京商工リサーチにアクセスして、
右の青い四角の、
をクリックしてください。
そうするとこのようなページに移ります。
このページ真ん中の赤い
こちらをクリックします。
次は取得ページに移ります。
このページにいくと、右のタブが色々ありますが、左から二つ目の
DUNS Number申請を選択します。
そうすると、申請サービスに移りますので、下のスタンダードタイプで登録を開始します。
お申し込みはこちらをクリック を選択します。
次に、フォームに発行対象企業の情報を記入し、一番下にある確認ボタンをクリックします。
D-U-N-S® Number発行対象企業
親会社情報
申請者
オプション
確認事項
入力項目が多いと思うかもしれませんが、実は左のチェックが付いているところだけでいいので、意外と少ないです。
確認が終わると、登録を押して、先に進みましょう。
このような明細が表示されてメールが届きます。
次に行うことは
- 登記簿謄本を取得してFAX
- 3300円を指定口座に振り込むこと
です。
振り込みはすぐにできると思いますので、やってしまいましょう。
登記簿謄本の取得方法はこちら!