AppleにiOSアプリを法人で申請する場合、
下記は法人でiOSアプリを申請するために必ず必要なものです。
まず、Apple Developer Programを個人名義から法人名義に切り替える場合に最低限必要になるのは、以下です。
- 会社の担当者の連絡先
- 会社のウェブサイトURL
- D-U-N-S Number(有料:3000円くらい)
連絡先に関しては、僕が担当者なのでOK、ウェブサイトに関しては、急遽用意したペラいちのものでOKでした。
合同会社でiOSアプリに必要なDUNSナンバーの取得方法

今回はそのペライチでのウェブサイトの作り方を解説します。
個人で会社を立ち上げる場合は、何らかの事業所得を得る目的だと思われますので、ウェブサイトにはお金をかけず、
- 申請を通すため
- 信頼性を高めるため
だけなので、あまり注力せずサクッと作ります。
私は無料で簡単に作れるペライチを使いました。




このサービスのスタートプランで十分です。
ペライチへ無料登録
まずはこちらから無料登録しましょう。


登録するとメールが送られてきます。
ページ公開にはメールアドレスの認証が必要です。
登録メールアドレスに送信された認証メールを確認しましょう。


認証を行って、


マイページへ移動しましょう。
プランの変更
デフォルトではビジネスプランとなります。
このままだと30日間をすぎた時に課金か、ビジネスプランで作成した機能が使えなくなりますので、今のうちにスタートプランへ変更します。
マイページの


ご利用状況から


ご利用状況をもっと詳しく確認
をクリックします。
アカウント情報の、ご契約情報を選択します。


ご利用中プランの


スタートプランへの即時変更をご希望の方はこちら
から変更を行います。


すると警告文が出ますので、読んでから


スタートプランに変更しましょう。
変更できると、下記の画面になります。


新しいページの作成


マイページから右上の、新しいページを作成する、からページを作成します。
テンプレートの選択に移りますので、
自分の会社の事業にあったものを選びましょう。


私の場合は、アプリやサービスを提供するので、


アプリと入力して検索すると、選びやすいです。
自分の目的にあったテンプレートを選べます。
例えば、アプリのカッコいいですと、




こんな感じです。
後は文章と画像を差し替えるだけで、様になります。
私はこんな感じで作ることができました。
かかった時間は、おおよそ10分程度です。
今回は、とりあえず、アプリの申請を通すため、銀行の法人口座の申請、会社の信頼性のために、作りました。
本気で作ろうとすると、webデザイナーやプログラマーに頼む必要があるので、費用も時間ももっとかかります。
個人で会社を立ち上げる場合は、そこまで大きなものにしなくても、初期投資はなるべく少なくすることをお勧めします。
まだ、大きな事業とかも立ち上がっていないですし、今立派なホームページやウェブサイトを作っても、アクセスはほとんど期待できません。
であればとりあえず形だけ、無料でもこれだけのものが作ることができるので、使わない手はないですね。