書類を提出し登記を完了させましょう(所要日数:約1週間)
定款の作成方法を選びましょう
安さを重視する場合は、電子定款で5000円を選びましょう。
0円も選択できますが、こちらは年会費がかかるプランに入会する必要があります。
安さを重視するのであれば電子定款の5000円にしましょう。
定款の内容を確認しましょう
次は定款作成日を決めて、電子定款を確認しましょう。
ここで設定する定款作成日は書類の内容に反映されます。(特別な理由がない限り本日の日付から変更する必要はありません。)
電子定款作成に必要なファイルをアップロードする
必要な書類をアップロード後、代行手数料の入金確認ができ次第、専門家が作業を開始します。通常3〜5営業日で電子定款が出来上がります。
定款の内容が確認できたら、前回の準備しておいた印鑑証明をスキャン・スマホで写真撮影して、添付しましょう。
それをアップロードして、専門家の電子署名を電子定款にしてもらいます。
電子定款の依頼状況を確認する
専門家からのメールが送られますので、
料金 および キャンセルポリシーについて確認します。
問題なければ、アンケートフォームへの回答をしてから、
指定口座に5000円入金を行います。
上記の2つが確認されると、以下の確認メールが届きました。
後は待つだけです。
数日経つと以下のようなメールが来て、電子署名された電子定款が添付されてきます。
ここからはまた、freee会社設立にログインして続きを進めていきます。
ログインすると、電子定款がダウンロードできるようになっており、先に進めることができるようになります。
電子定款をダウンロードした後は、この電子定款をCD-Rに焼いておく必要があります。
最後の、法務局の提出書類に含まれるからです。
次は、あらかじめ指定しておいた、出資金を入金しましょう。
出資金を入金、コピーを取る
- 個人口座にご入金(法人口座は登記前には開設できない)。
-
残高に関わらず、改めて入金作業を行わないと資本金として認められない。
-
入金するタイミングは合同会社:専門家から定款作成完了の連絡が来た日以降
自分の口座を2つ持っていて、それらの間で1万円のやりとりをすれば、振り込み人も自分となります。
法人の銀行口座
銀行口座はSBIで作りました。
法人口座は、登記された後で申し込みましょう。
登記書類を印刷
次はpdfで用意されている書類をダウンロード、印刷をして、印鑑を押します。
この時、日付を設定できるので、必ず低所つ日付で印刷しておきましょう。
ダウンロードすると、どこに印鑑を押したらいいのか全て案内が記載してあります。
その時に、郵便局などで購入できる収入印紙が必要です。
合同会社は6万円です。
購入して、登録免許税の紙に貼ります。
また、まとめ方を押すと、書類の組み合わせ方や順番まで解説されていましたので、助かりました。
法務局に登記書類を提出
最後に今までの書類をまとめて不備がないかを確認して、指定の法務局に提出します。
私は、実際に行くのが手間だったため、あらかじめ電話をして郵送にしいました。
郵送だと、実際に現地に赴かなくてもいいので非常に楽です。
会社登記の確認
後は、実際に届いて、登記されるまでひたすら待ちます。
不備があれば連絡が来るようです、私はこの手順でやって特に連絡は来ませんでした。
登録されても連絡は来ないので、定期的に10日後くらいに自分で調べる必要があります。
このサイトから、自分の会社の名前を入力して、検索で出てくれば登録は終了です。
合同会社登記が終わったら
登記が終わると、法人番号指定通知書が郵便で発送されますが、会社の宛名がないと届きません。
法人の登記が終わると同時に、自宅の郵便受けや表札に会社名も明記しておくと下記の手続きは必要ありません。
登記後の手続き
法人の銀行口座
銀行口座はSBIで作りました。
法人口座は、登記された後で申し込みましょう。